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ベンナビITのコラム「SNS上で肖像権侵害をした人を訴える!勝手に写真や動画を投稿された場合の対処法」を監修しました

ベンナビITのコラム「SNS上で肖像権侵害をした人を訴える!勝手に写真や動画を投稿された場合の対処法」を監修しました

このたび、代表弁護士である光股知裕が、法律相談サイト「ベンナビIT」にてコラム「SNS上で肖像権侵害をした人を訴える!勝手に写真や動画を投稿された場合の対処法」の監修を担当いたしました。

本コラムでは、SNSで無断で写真や動画を投稿された際の肖像権侵害に対する法的な対応方法や、削除請求、損害賠償の請求などについて詳しく解説しています。

特集記事の内容は以下のリンクからご覧いただけます。
- SNS上で肖像権侵害をした人を訴える!勝手に写真や動画を投稿された場合の対処法 -

コラム概要:

SNS上で、許可なく自分の写真や動画が投稿されるケースが増加しています。肖像権は全ての人に認められる権利であり、承諾なく個人の容貌や姿態が撮影され、公開された場合には、肖像権が侵害されたといえます。本コラムでは、肖像権侵害がどのように判断されるか、その基準を解説しています。

まず、肖像権侵害が成立するためには、個人が特定できるかどうか、撮影や投稿に本人の許可があったか、撮影場所が公共かプライベートか、また、その内容がどの程度拡散されているかといった要素が影響します。特に、プライベートな空間で撮影されたり、大勢の人が閲覧するSNSに無断で公開された場合には、肖像権侵害とされる可能性が高まります。

肖像権が侵害された場合、最初にすべきことは、投稿者やSNS運営会社に対して削除を依頼することです。運営会社が削除に応じない場合、プロバイダ責任制限法に基づいて削除請求を行うことも可能です。また、セーファーインターネット協会に相談することで、違法な投稿を削除するための支援を受けられます。

削除に応じてもらえない場合は、裁判所に仮処分命令を申請することが有効な手段です。これにより、投稿の削除を法的に強制することができます。また、投稿者に対して損害賠償請求を行う場合には、匿名アカウントであっても発信者情報開示請求を通じて特定することが可能です。

特に、肖像権侵害に対する対処は時間が重要です。侵害された権利を早期に回復するためには、弁護士に相談し、適切な法的措置を講じることが推奨されます。被害が大きくなる前に、専門家に相談することで、迅速かつ確実な解決が期待できます。

SNS上で肖像権侵害をした人を訴える!勝手に写真や動画を投稿された場合の対処法

当法律事務所では、インターネット上の肖像権侵害や誹謗中傷に関するトラブルの解決に力を入れております。ご自身やご家族がネット上でトラブルに巻き込まれた場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

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