為替手形とは、振出人が、支払人に宛てて、受取人又はその指図する者に一定の金額を支払うよう委託する形式の手形です。振出人が支払を約束する約束手形と違い、振出人・支払人・受取人の三者が登場するのが基本ですが、振出人が支払人や受取人を兼ねることもできます(3条)。手形法は、「一定ノ金額ヲ支払フベキ旨ノ単純ナル委託」や支払人の名称などを記載事項としています(1条)。
支払人は、引受をすることで満期に支払う義務を負います(28条1項)。支払がないときは、所持人は裏書人や振出人などに遡求できます(43条)。