IT×法務の力で、高難易度の紛争からビジネスを守り抜く。
システム開発においては、IT分野としての専門性の高さと法務分野としての専門性の高さが混在することで、高難易度の紛争に発展することがあります。
また、多くの場合でその係争金額は高額である上、問題となっている「システム」がビジネスの根幹・前提部分である場合が多いことから、解決の必要性が高度であることが多いです。
プロスパイア法律事務所では、システム開発関連紛争の経験から、次の対応を適切に行うことが可能です。
・そもそも紛争に発展しにくい契約書の作成・レビュー
・紛争に発展してしまった場合の対応
システム開発に潜む法的リスク
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【開発段階】瑕疵担保責任(契約不適合責任)
開発したシステムに欠陥(瑕疵)があった場合、ベンダーは発注者に対して瑕疵担保責任(契約不適合責任)を負います。これは民法上の規定に基づくもので、欠陥の修正、損害賠償などを求められる可能性があります。瑕疵の範囲や責任の程度については、契約で明確に定めておくことが重要です。例えば、軽微なバグ修正は無償で行う一方、システム全体の再構築が必要な重大な欠陥については、別途費用を請求するといった取り決めが考えられます。明確な契約内容がない場合、後にトラブルに発展する可能性が高まります。
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2
【開発段階】知的財産権侵害
システム開発において、既存のソフトウェアやライブラリを無断で使用したり、他社の特許技術を模倣したりすることは、知的財産権侵害に該当する可能性があります。著作権法、特許法、商標法などに抵触した場合、損害賠償請求や差止請求を受けるリスクがあります。開発段階では、使用する技術や素材について、権利関係を十分に調査し、必要なライセンスを取得する必要があります。
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3
【保守・運用段階】個人情報保護法違反
システムが個人情報を取り扱う場合、個人情報保護法を遵守する必要があります。個人情報の適切な取得、利用、管理、廃棄などが求められ、違反した場合には、行政指導や罰則の対象となる可能性があります。また、個人情報漏洩事故が発生した場合には、多額の損害賠償請求を受けるリスクも考えられます。弁護士は、個人情報保護法に関するコンプライアンス体制の構築や、プライバシーポリシーの作成などをサポートします。
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4
【保守・運用段階】不正アクセス禁止法違反
システムへの不正アクセスは、不正アクセス禁止法で禁止されています。不正アクセスによってシステムに損害を与えたり、情報を窃取したりした場合、刑事罰の対象となる可能性があります。セキュリティ対策を適切に実施し、不正アクセスを防止することが重要です。また、インシデント発生時の対応手順を定めておくことも重要です。
システム開発の契約書
当事務所でできること
契約交渉・契約締結支援
システム開発紛争を取り扱った経験から、紛争化のリスクまで考慮した上で、各種契約書の作成・レビュー・交渉を支援します。当事者間の権利義務を明確化し、将来的な紛争を予防します。
- 秘密保持契約(NDA):契約締結に先立つ情報共有に備え、場面に即した秘密保持契約書を作成し、支障なく交渉に入れるようサポートします。
- ライセンス契約:既存のソフトウェア・ライブラリの利用条件・制限事項・責任範囲を精査し、ライセンス違反による法的リスクを回避します。
- 開発委託契約:納期・費用・仕様・知的財産権の帰属・瑕疵担保責任などを明確化し、依頼者の利益を最大限に守ります。
紛争解決・訴訟対応
納期の遅延、費用超過、システムの不具合など、システム開発では様々な紛争が発生し得ます。交渉・調停・訴訟など適切な紛争解決手段を選択し、依頼者の利益を保護します。
PRICE
料金
稼働時間×単価のタイムチャージ制を基本としつつ、個別料金体系でのご依頼も可能です。
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