CRPS(複合性局所疼痛症候群)とは、骨折などのケガをきっかけに、その程度に見合わない強い痛みが続き、腫れ、皮膚の温度や色の変化、関節の動きの制限などを伴う病態をいいます。神経の損傷が明らかでないものは反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)、明らかなものはカウザルギーと呼ばれてきました。
自賠責保険の後遺障害の認定は労災保険の基準に準じ、同基準ではRSDは関節拘縮・骨の萎縮・皮膚の変化がいずれも健側と比べて明らかな場合に限り、カウザルギーと同様に第7級・第9級・第12級に認定するとされています。