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こうせいなろんぴょうのほうり

公正な論評の法理

Fair comment doctrine
ひとことで言うと

意見・論評による名誉毀損について、公共性・公益目的・前提事実の真実性などの要件を満たせば違法性がないとする判例上の考え方。

公正な論評の法理は、意見・論評の表明による名誉毀損について、①公共の利害に関する事実に関わり、②目的が専ら公益を図ることにあり、③前提としている事実の重要な部分が真実であると証明され、④人身攻撃に及ぶなど意見・論評としての域を逸脱していない場合には、違法性がないとする考え方です。

最高裁平成元年12月21日判決などの判例によるものです。前提事実を真実と信じる相当の理由があるときは、故意・過失が否定されます。

別名・略称
公正な論評、フェアコメントの法理
法令等

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